株式会社C・P・S/札幌市中央区

投稿日: カテゴリー: GoodCompanies

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Company Introduction

近頃、掃除や片付けの価値が見直されてきています。
汚れが落ちる、物が片付くという機能的価値だけでなく、前向きになる、生き方が変わるなどの感情的価値がクローズアップされるように。
そんな“清掃”の仕事をカッコ良く変革していく清掃会社が、『株式会社C・P・S』です。

代表取締役の小田晃広社長にお話を伺いました。

C・P・Sの“C”はCleanのCかと思いきや、実はCleanのその先にある、もっと心の深いところに触れる意味を表していました。

Comfortable。
『心地良い』という意味を。

「2001年に個人事業で始めた頃は、クリーンプレゼンス札幌という名称でした。
2007年に法人化するに当たり、頭文字を取ってC・P・Sと改称しました。

ですが、お客様が我々に求めているのは、実は『きれいにすること』だけではないのですよね。
清掃が終わると、お客様は『気持ち良くなったね』と喜んでくださるし、とても感謝されるんです。
弊社が提供しているのは、この『気持ち良さ』や『心地良さ』という心に触れるものも大きいのだと、あるとき気づいたんです。

今は、Comfortable【心地良い】・Presence【存在感・前向き】・Service【奉仕】の意味と考えています。」

業績は好調、近年は毎年前年比プラスの成長を遂げています。

主な業務は、ビルやマンション、病院や保育所などの清掃。
床やカーペット、ガラス、エアコン、給水管等の清掃を手掛けています。

これほど多様な仕事をするようになったのは、実はここ5年くらいのこと。
以前は会社のあり方が、だいぶ違っていたと言います。

「以前は下請けの仕事が中心で、3社の元請けで売上の8割を占めていました。でも赤字が続いていて・・・。
何とかしようにも、下請けの仕事だけで予定が埋まっているため、新規の顧客を開拓して仕事を増やすというわけにもいかず、まさに八方ふさがりでした。
暇で赤字なら何とかできるのですが、朝から晩まで忙しく働いているのに赤字という、危機的状況。
将来が見えなくなっていました。」

少数の顧客に依存している状態は、危険。

「変えなければ、と思いました。」

そして決断しました。
下請けからの脱却を。

当然、仕事は激減。
働いていた社員も去って行きました。
暇になりました。
この“暇”が、好機をもたらしてくれました。

「暇になってみると、下請けの仕事でいっぱいいっぱいだったときはやむを得ず断っていた個人の方や小さな会社様からのご依頼に、応える余裕が生まれたんです。
時間だけはありましたから、呼ばれたらすぐに駆けつけるフットワークと、どんな細かいニーズにも対応する小回り力が喜ばれ、仕事が増えていきました。」

仕事の種類が変わると、人材に対する考え方も変わりました。

「以前は、正社員は男性だけでしたが、今は老若男女を全く問いません。
むしろ性別や年齢、個性はバラバラな方が良いと考えています。
いろいろな人たちが集まり知恵と力を合わせて助け合える会社にしたいと考えるようになりました。」

社長は思い立ったら即行動の行動派、ゆえに分析力や計画性に長けた慎重派の社員を雇用するなどして、バランスを取ったり。

「似たようなタイプのスタッフばかりを雇っていた時期もありましたが、それではダメなんです。
私が右と言ったら誰も何の疑問も持たずに右へ行ってしまう。私がいつも正しいとは限りませんから、組織が間違った方向へ進んでしまう危険性があります。
ダメなときはダメと言ってくれたり自分にはないアイディアを出してくれたりという関係性を築ける人材が必要と考えるようになりました。
誰にでも強みと弱点があります。自分の弱点は他の人が補ってくれて、他の人にないものは私の強みでカバーする、そうして補完し合えるから組織の意味があるんですよね。
ゴレンジャーもそうじゃないですか、個性は全員バラバラ、でも最後は、5人揃わなければ敵を倒せないんですよ。バラバラだから強い。七人の侍もそうですよね。

今は、個性豊かなスタッフたちが、私には思いもよらないようなところに意見や提案をくれるんですよ。
下請けの仕事を卒業したら自分たちで新しい仕事を創り出しお客様との信頼関係を築いていかなければなりませんから、ドンドン考え提案し行動してくれるスタッフの存在は本当にありがたいです。

パンフレットやチラシも、スタッフさんからの提案で作ったといいます。

「仕事に合わせて人を採用するのではなく、人に合わせて仕事や働き方を変えればいいと考えています。」

では、人材に求める条件とは。

「やる気があって前向きなこと、それから謙虚さは大事です。
『きれい』の基準は人それぞれですので、こちらが『きれい』と思ってもお客様が『きれいじゃない』と言えば、それはきれいではないということになります。
小さな仕事が増えたことで、お客様のニーズも価値観も多様化しました。
自分が正しいという思い込みや押しつけ、慢心は御法度です。
『できる人』という条件で探していたこともありましたが、今はスキルよりも、柔軟性や素直さ、頑張る気持ち、この仕事を好きという気持ちが大切だと思っています。

職場の雰囲気は良好とのこと。

「意見や考え方の違いで衝突することはありますが、そのときそのときで解決していくので、尾を引くことありません。
毎日朝礼を行いコミュニケーションを取っています。
『ありがとう』を伝え合うことを大切にし、チームワークを高めています。
2か月に1回くらいは飲み会も開いています。
新人さんには、先輩社員たちが優しく仕事を教えてくれますよ。

残業はなるべくないようにしていますし、休日もちゃんとあります。
行きたいところとかやりたいことがあるときは休んでいいよとか、急用ができたら早く帰っていいよとか、スタッフからの要望には柔軟に対応するようにしています。」

育児や病欠にも寛大。
柔軟な働き方ができるのは、働く人にとって何よりもありがたいこと。

「私が独立したのも、会社員だと時間の自由がないのが嫌だなと思っていたからなんです(笑)。
だからスタッフにも、好きなこと、やりたいことを諦めないで欲しい、楽しみを大事にしてもらいたいと思っています。
有給休暇の取得ももちろん推奨しています。」

そもそも清掃業を始めようと思ったきっかけは何だったのでしょう。

「実は昔、バンドマンだったんです。金髪のロン毛で(笑)。
とりあえず東京に行ってみたのですが、その風貌で雇ってもらえるところは限られていて、その一つが清掃の会社だったんです。『バンドマンたくさんいます』というところで。
他にも工場に勤めては一日で辞めてを繰り返していたのですが、清掃の仕事だけは、一日があっという間に終わって、バンドをしている仲間もいたし、とにかく楽しかったんですよね。

札幌に戻りしばらくはまた清掃の会社で社員として働いていたのですが、もともと実家が商売を営んでいたため自営の気質はあったので、自然と独立するに至りました。」

ところで、オレンジ色のユニフォームが印象的です。

「オレンジ色にしたのは、目立つからです。

日本では清掃員は低い位置づけにあるため、施設ではお客様から見えないよう壁と同化する色のユニフォームを着て隠れて存在しているのが一般的です。
ですが施設のお客様が心地良く過ごせるようきれいを創り守っているのは我々清掃員なのですから、施設にとって私たちは誇るべき存在だと思うんです。清掃員がいるということは、この施設はきれいだという証しになります。
だから、作業服らしくない作業服で、奥に隠れず、存在感をアピールしていこうと。
スタッフも、明るく前向きな気持ちで、誇りを持って仕事ができています。
値段は一般的な作業服の3倍もするのですが(笑)。」

ユニフォームが顧客の購買意欲や働く人の士気、効率に与える効果は意外と大きい。
このコストはきっと無駄にはならないはず。
そういえば、商業施設で見かける清掃員さんの印象は意外と記憶に残っているし、施設そのもののイメージに影響していると感じます。
施設のイメージアップを図りたいなら、清掃員にコストをかけるべきかもしれません。

「北海道の清掃業のパイオニアになりたいと思っています。
積極的に情報を収集して、他社が取り入れていないような新しい機械も積極的に導入しています。
カーペット洗浄機、壁紙洗浄機、ソファー洗浄機などなど・・・」

清掃の仕事って格好いい!
きれいを創ると、空気が変わります。気分が良くなり明るい気持ちになります。前向きになると、行動が生まれます。
もしかしたら清掃という仕事は、人を、人の人生を、あるいは企業の未来をも、動かす力を持っているのかもしれません。

企業情報

商号 株式会社C・P・S
所在地 ●本社:〒061-1268
北広島市輪厚中央2丁目9-7
●札幌営業所:〒064-0821
札幌市中央区北1条西22丁目3-32
H・A BLD.No.2 2F
電話番号 ●本社:011-377-8063
●札幌営業所:011-215-4118
創業 平成13年(前身『クリーンプレゼンス札幌』として)
業務内容 ビルメンテナンス及びハウスクリーニングの美装業
●建物の清掃、保全、美装に関する業務
●清掃用具及び資材の製造及び販売
●除排雪業
●内装工事一式
●その他
資本金の額 3,400,000円
代表者 代表取締役 小田 晃広
WEB http://www.cps-net.biz/
求人 人材募集は締め切りました