ハラスメント

「SOGIハラ」で労災認定 性別変更した看護助手が精神障害を発症(朝日新聞)

「SOGIハラ」で労災認定 性別変更した看護助手が精神障害を発症(朝日新聞)
https://www.asahi.com/articles/ASP9C66KDP9CPTIL00C.html

大阪府の茨木労働基準監督署は、性別変更した看護助手が精神障害を発症したのは職場のパワハラを受けたことが原因であるとして、労災認定した、とのことです。
記事では、「SOGIハラ(ソジハラ)」として報じられています。

SOGI(ソジ)とは、性的指向「Sexual Orientation」と、性自認「Gender Identity」の頭文字を取った言葉で、すべての人が持つ性別や性的指向に関わる概念を指、LGBTと呼ばれる性的少数者かどうかに関係なく定義されています。

記事によりますと、以下のような経緯があったといいます。

  • 看護助手(50歳)は男性として生まれたが、幼少期より性自認は女性だった。
  • 性同一性障害特例法に基づき、2004年に性別を女性に変更。
  • 2013年から大阪府の病院で働き始めた。
  • 発症前の約半年間に、職場の病院で男性のような名前で呼ばれていた。
  • 監督署は、このような言動は「性的指向・性自認に関する侮辱的な言動」で、パワハラにあたるとして、その上で人格や人間性を否定するような攻撃が執拗に行われたケースに該当し、心理的負荷が最上段階の「強」と判断した。