企業が新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐには、従業員一人ひとりの感染防止意識、衛生行動が必要です。
99人が気をつけていても、たった一人が不適切な行動をし、感染し、そこから社内に感染が広がれば、企業全体の問題になります。
従業員の行動を力づくで規制することはできませんが、みんなで協力し合って乗り越えようという意識を高めるための取組みは有効です。
- 毎日の体調確認
- 体調不良時の報告、出社停止、外出自粛
- 不要不急の集会、会食への参加自粛
- 混雑施設、人混みへの立入りの自粛
- 手洗い、マスク着用、清潔な行動等の励行
- 体調不良者、医療従事者の家族等への差別、偏見の禁止
従業員の意識啓発、協力要請のための取組み
- 毎年1回以上、経営者が従業員に対し計画の進捗状況や問題点を説明する
- 従業員各自が計画の取組状況や役割分担の定期的な確認を行う
- 策定した計画及びマニュアルのポイントに関する社内研修会を実施する
- 感染防止策に関するルール・マニュアルを作成する
- 計画及びマニュアルの内容等に関する社内掲示を実施する
- 毎月の役員会議や全社勉強会などの際、計画に関する報告の時間を作る
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