いま、大災害が起きたら~新型コロナウイルスと自然災害の同時発生に備える

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新型コロナウイルス感染拡大の真っ只中、もしも今、大地震や台風などの災害が起きたら・・・

実際、2月以降も震度3を超える地震が日本各地で発生していますし、昨日は家が倒壊するほどの竜巻の被害が海外で発生しました。

いま、大災害が起きたら~新型コロナウイルスと自然災害の同時発生に備える

食べ物と物資を備えましょう

今はマスクと消毒液の確保に夢中ですが、万が一の事態に備え、食品や医療・衛生用品、手回しラジオやバッテリーなども準備しておきましょう。
自然災害用の備蓄品については、こちらのページをご参照ください。

避難所での過ごし方

避難所へ避難する際は、体温計やマスク(鼻と口を覆える布やタオルでも可)、消毒剤を含む避難セットを持ち出します。

誰が新型コロナウイルスに感染しているかわからない中、避難所で共同生活を送ることになると、クラスター感染のリスクは非常に高まります。

自分自身が感染源にならないよう、まめに検温し、発熱や体調不良がある場合には、マスク等をし、避難所の管理者に伝えましょう。

他の人が感染している可能性も考え、ダンボールや、棒と布などでパーティションを立てて過ごしましょう。
消毒、手洗いはいつも以上に頻繁に丁寧に。

徹底的な衛生行動を心がけましょう。

家族などで過ごす際は、向き合わず、背中合わせになって過ごすようにします。

避難所が3密にならないよう、他の家族とは間を空けて場所を取ります。
避難所の管理者がそのように設定してくれるはずです。

常に覚悟を、シミュレーションを。

災害はコロナの終息を待ってはくれません。
今からシミュレーションし、いざというときも命を守りましょう。

投稿者

株式会社 ケンズプロ
株式会社 ケンズプロ
ケンズプロは、パワハラ・セクハラ等ハラスメントや過労死・過労自殺、人権侵害、労働災害等のリスクから企業と労働者を守る労務危機管理コンサルティング会社です。