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バイトテロ対策~SNS利用のルールを定める

アルバイトによる不適切行為、及びソーシャルメディアへの不適切投稿が相次ぎ、当事者となった各企業は対応に追われています。

企業の公式アカウントだけでなく、従業員個々人もアカウントを持ち、個人の裁量で仕事のことや私生活のことを発信している以上、彼らの投稿内容のすべてを律することは困難です。

だからこそ、「ルール」を定め、教育を行い、万が一のときには適切な対処を行わなければなりません。

建設産業でも、従業員による不適切投稿は十分に起こり得ます。
顧客の情報漏洩、工事現場での不適切行為の投稿、他社の誹謗中傷等が想定されます。

万が一事件が起こり、工事が止まったり資材を調達できなくなったりすれば、影響を受ける業者も無数に及ぶ建設業の場合、飲食業よりも遥かに莫大な損失が生じると予想されます。

当社では、起きてからでは遅いこうした事態に備え、下記に挙げるような諸規程の作成をサポートしております。

誓約書

入社時には必ず誓約書を全従業員に記入・提出してもらいます。
●SNS上で会社に関する情報を発信しないこと
●SNS上で顧客の企業情報・個人情報を発信しないこと
●会社の一員として、企業価値を損なう書き込みは行わないこと
などを誓約してもらいましょう。

SNS利用誓約書

就業規則

就業規則中の服務規律の章において、個人及び会社公式SNSへの不適切投稿を禁じることを規定し、違反した場合には懲戒処分を科すことを明記します。

また、会社に損害を与えたときには、退職又は懲戒されたことによって損害賠償の責めを免れることはできない旨も規定しておきます。

SNS利用規約就業規則

SNS利用ルール/ガイドライン

誓約書や就業規則は形式的で、細かなルールを定めるのには適していないため、具体的な例示はルールブックやガイドライン等の名称で資料を作成し、周知します。

SNS利用規約・ガイドライン

社内研修

就業規則、ルールブックを配布するだけでは不十分です。
それらを研修資料として使用し示しながら、研修を行うことで、効果が生じます。
以下のような組み合わせが有効と考えられます。
●外部講師を招く(一年に一度程度)
●数か月に一度、従業員が持ち回りで講師を担い、SNS利用はもちろんのこと、働きやすさや働きがい等をテーマに勉強会を実施する

もちろん、ルールを定めるだけでは十分とは言えません。
管理役としての正社員の教育と配置、愛社精神や仕事への誇りの醸成、コミュニケーションの円滑化などが必須です。

「真剣」「真面目」を揶揄するような雰囲気が職場内にあると、不適切な行為を助長しやすくなります。
日頃から、正社員も含め、仕事への真剣な姿勢を維持しておくことが最も大切です。

誓約書、就業規則の作成から社内研修の実施まで、弊社にて支援させていただきます。
お気軽にお問い合わせください。