バーベルの重り頭に投げ…消防で30人パワハラ 最高裁が免職認める(2022年9月13日 朝日新聞デジタル)

バーベルの重り頭に投げ…消防で30人パワハラ 最高裁が免職認める(2022年9月13日 朝日新聞デジタル)
https://www.asahi.com/articles/ASQ9F5V2ZQ99UTIL032.html

山口県長門市消防本部の元小隊長の男性が、パワハラ行為を理由に受けた分限免職処分の取り消しを求めた訴訟の上告審で、最高裁は免職を相当とする判決を言い渡した、とのことです。

記事によりますと、以下のような経緯になります。

  • 2008〜2017年、男性は後輩ら約30人に対し、暴行や暴言を約80件繰り返した。
    • 男性のことを「怖い」と言った職員を呼び出して土下座を強要し、「お前は要らない。辞めてしまえ」と言った
    • 夕食に使うカレー粉をめぐる意見が違ったことで立腹し、「むかつくんじゃ」と言って腹を思い切り殴った
    • 「罰としてこの重りをヘディングしろ」と言い、バーベルの重りを投げて頭で受けさせた、等
  • 2017年8月、長門市は「職員としての資質、適格性に欠ける」として男性を分限免職処分にした。
  • 男性は免職の取り消しを求めて提訴した。
  • 二審・広島高裁では、処分取り消しの判決。
  • 2022年9月13日、最高裁第三小法廷は、免職を相当とする判決を言い渡し、二審・広島高裁判決を破棄し、男性の請求を棄却した。