4月から改正入管法で新しい在留資格である「特定技能」が設けられたことに伴い、政府は、悪質な仲介業者を排除するための覚書の締結を進めています。
これまでにフィリピン、カンボジア、ネパール、ミャンマー、モンゴルと締結済みとなっていますが、11日、マレーシア政府が新たに締結する方針であることが明らかになりました。
日本は、上記の国のほかにベトナム、中国、インドネシア、タイとの締結も進めており、マレーシアとの間で覚書が結ばれると10か国目となります。
今月下旬のマハティール首相が訪日するタイミングで詳細を協議します。
マレーシア側は7月にも協定を結ぶ意向です。
これまでに締結された協力覚書の詳細については、下記リンク先(法務省HP)でご確認ください。
協力覚書
http://www.moj.go.jp/nyuukokukanri/kouhou/nyuukokukanri05_00021.html
投稿者
最新の投稿
- 2024年9月8日KEN's Note求職者等への効果的な職場情報提供方法
- 2024年8月31日KEN's Note9月10日から「自殺予防週間」〜生きやすい世界を目指して
- 2024年8月27日KEN's Note更年期と仕事―みんなの理解と助け合いが大切
- 2024年8月9日講演実績グループホームほほえみ様 事業所内研修「職場のハラスメント防止研修」