この度の豪雨災害で被災された皆様へ、心よりお見舞い申し上げます。
新型コロナウイルスの感染防止をしながらの避難、復旧には不安と危険が伴います。
※「いま、大災害が起きたら」という記事をご参照ください。
!!大事なこと
- 安全第一、人命最優先です。
- 避難所への避難は、明るいうちに、ためらわずに。
- 災害用伝言ダイヤルは「171」、ウェブ用「Web171」もあります。
- お片付けの前に、建物の中も外も家財も、特にヒビや損壊の箇所は必ず、写真に収めておいてください。
- 罹災証明書については、全国の行政書士がお力になれます。
- 水分補給は少量ずつ、こまめに摂って、熱中症にご注意ください。
- 何かお力になれることがございましたら、当社までご要請ください。
避難は明るいうちに
避難所への避難は、暗くなる前に、ためらわず早めに決断し行動してください。
新型コロナ以外の感染症にも注意を
避難から日が経つにつれ、新型コロナだけでなく、あらゆる感染症の危険性が高まります。
例えば避難の途中でケガをした場合、傷口から破傷風に感染する可能性があります。
小さな切り傷でも、ケガをしたら、傷口をせっけんで丁寧に洗い、絆創膏などで覆うようにしてください。
こまめに水分補給、熱中症に注意
また、熱中症の危険性も高くなっています。
お手洗いが近くなるからと水分補給を控える方が多いですが、一度に大量ではなく、少量ずつでもこまめに、しっかり水分を摂るよう心がけましょう。
人命第一
企業の経営者、管理者の皆様は、気象情報を注視し、人命の安全確保を最優先に、業務の休止を早めに決断し指示を行ってください。
お客様に急かされようとも、怒鳴られようとも、命が第一優先です。
無理をさせないでください。
お片付けの前に、写真撮影
地震や水害で家の中がぐちゃぐちゃになったら、急いで原状回復したくなりますが、まずはぐちゃぐちゃのまま、建物や家財の被害写真を撮っておきましょう。
保険の請求や公的支援を受ける際、罹災証明書を取る際などに必要になります。
室内だけでなく、屋外の壁、地面、物置などなど、あらゆる箇所を撮影しておきましょう。
室内全体、屋外全体を広くと、ヒビや破損の箇所を狭く、細かく撮影しておきます。
ただし、建物倒壊や土砂災害のおそれがある場合、災害が収まっていない場合は、絶対に無理して内部に入ろうとせず、建物にも近づかないでください。
14日頃まで各地で大雨が続くとの予想もあります。
お気を付けてお過ごしください。
投稿者
