ダイバーシティ

名古屋入管スリランカ人女性死亡問題

名古屋出入国在留管理局に収容されていたスリランカ人の女性が死亡した問題で、入管のずさんな対応が次々明るみになっています。

出入国在留管理庁は、名古屋入管に収容されていたスリランカ人女性のウィシュマさんが体調不良を訴えていた際の治療体制が不十分だったとする最終報告を公表し、施設内での女性の映像の一部を遺族に開示しましたが、遺族らが開示請求していた職員の勤務日誌や診療記録などの行政文書については、開示はされたものの、約1万5000枚のほぼ全てが黒塗りされた状態だったということです。

黒塗りされた書類を報道で見て、目を疑いました。
このような対応で問題にならないと思っていたのだとしたら、役人の危機意識の希薄さこそが危機です。

不法滞在であったとしても、多くの外国人は、日本を理想郷と信じ、頼りにしてやって来ます。
しかし来てみたら、こんなにも日本という国は腐り切っているのです。
「おもてなしの国」と言ってオリパラを招致した国の、闇が露呈した事件です。

新型コロナの影響で外国人材が不足し、介護や建設など現場の人手不足がますます深刻になっています。
外国の方々には、お願いしてでも日本に来てもらわなければいけない状況なのに、これでは、日本を就職の場として選んでもらえなくなります。

少なくともスリランカの方々は、失望したはずです。

日本ブランドの上にあぐらをかいていてはなりません。
隠蔽体質を大改革すべきです。