ハラスメント

堺市立病院機構、パワハラ、セクハラで職員2人を戒告処分(産経新聞)

セクシュアルハラスメント セクハラ

堺市立病院機構、パワハラ、セクハラで職員2人を戒告処分(産経新聞)
https://www.sankei.com/article/20210629-RZDALLL5XZL23MQ3XU7SXWITSU/

「地方独立行政法人堺市立病院機構は、堺市立総合医療センターの60代部長級と50代係長級の男性職員2人を、28日付で戒告の懲戒処分にした」(産経新聞)とのことです。

同センターは、ウェブサイト上で懲戒処分について公表しています。
https://www.sakai-city-hospital.jp/_upload/news/20210628.pdf

A氏:診療局部長級職員(60代)

2019年11月29日、複数の職員に対し、業務時間を超えて30分以上も叱責し、精神的苦痛を与えた。
さらに、1人の職員に対し、無料通信アプリで不適切な文言を送信し当該職員を不快にさせたほか、当該職員に対する言動により、精神的苦痛を与えた。
2020年8月28日、複数の職員に対し、理不尽な理由及び不適切な言動で強く叱責し、恐怖心と精神的苦痛を与え、職場環境を悪化させた。

B氏:事務局係長級職員(50代)

令和3年1月1日、勤務終了後、事務室で残業していた職員に対してキスを行った。
当該職員は、その行為が原因で精神的苦痛、体調不良を訴え、現在も休業中。

越えてはいけない一線

自分からプライベートな内容のメッセージを受けたり、キスをされたりして、相手が喜ぶと思うのか、不快に感じないとどうして思えるのか、その自信はどこから来るのか、このような事案が発生する度不思議に思います。
ほとんどの部下は、業務の一線を越えて上司とコミュニケーションを取りたいと思っていませんし、仕事関係者として淡々と、でも信頼し合って、仕事をしたいと願っています。

信頼を獲得して

信頼できる上司のいる職場では、部下は長く働き、能力を存分に発揮できます。
部下から信頼を得れば、自分の声が届きやすくなりますし、部下も成長してくれて、上司自身が仕事をしやすくなります。
信頼と尊敬を失って得することは何もありません。

部下から信頼を得るための心得

  • 人として正しい判断をする。
  • 一貫性があり有言実行。
  • 目先の利益にとらわれない。
  • 目下の人にこそ丁重である。
  • 人まねをしない。

ハラスメントをすれば、一瞬にして世界中の信頼を失います。
失うときは一瞬、築くのは一生。それが「信頼」です。
部下の信頼を裏切ることなく、コツコツ一生かけて築いていきましょう。