ハラスメント

大阪メトロ課長、パワハラで懲戒処分…部下、社内で自殺か(読売新聞)

(出典)大阪メトロ課長、パワハラで懲戒処分…部下、社内で自殺か(読売新聞)
https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20201203-OYO1T50002/

大阪メトロが今年6月、50歳代の男性課長を①停職1か月、②係長に降格する懲戒処分にしていたことがわかりました。
課長は部下の男性社員に対し、
①人格を否定するような暴言を繰り返していた
②病気休職から復帰し産業医から超過勤務を制限されていたにも関わらず、制限を超える残業を命じていた
とのこと。
部下の男性社員は今年3月、本社ビルで死亡。自殺と見られています。

病気休職から復帰したばかりの社員に対しては、この課長個人に任せるのではなく、経営者及び人事担当者等が労働時間や業務内容、人間関係、健康状態に一層の注意を払わなければならなかったのに、それを怠っていたのだと推察されます。
組織管理のあり方から改善しなければなりません。

人格を否定するような暴言を繰り返していたことについても、きっと周囲は気づいていたはずで、それを放置していたのであれば、これも組織の問題です。
個人の降格処分で幕引きとはせず、社内全体の課題を抽出し、改善のための抜本的な取り組みがなされるべきと考えます。

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