5月31日は「世界禁煙デー」

世界保健機関(WHO)は、昭和45年にたばこ対策に関する初めての世界保健総会決議を行い、平成元年には5月31日を「世界禁煙デー」と定め、平成4年から世界禁煙デーに始まる一週間を「禁煙週間」として定めました。

新型コロナの影響で外出を控えるようになり、世界的に喫煙量は増えているそうです。

喫煙により一度損傷した肺の機能は、10年経っても20年経っても完全には回復しないそうです。
しかもCOPDは、禁煙後数年経過してから発症することもあるといいます。

子どものうちから喫煙のリスクを教育し、1本たりとも吸わせないことが懸命です。

しかし禁煙により回復する数値ももちろんあります。
早ければ早いほど良いのです。
今から、禁煙しましょう。

企業に求められる取り組み

健康経営優良企業2021の認定要件にもなっている「受動喫煙対策に関する取り組み」について、下記のページで紹介しています。

受動喫煙対策に関する取り組み

2018年7月に健康増進法の一部を改正する法律が成立し、2020年4月1日より全面施行されました。
本法律により、望まない受動喫煙を防止するための取り組みは、マナーからルール(義務)へと変わりました。

社員の健康は会社の宝です。
企業として禁煙に取り組みましょう。

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株式会社 ケンズプロ
株式会社 ケンズプロ
ケンズプロは、パワハラ・セクハラ・ペイハラ・カスハラ等ハラスメント対策や女性活躍推進、採用ブランディングなどを支援する人事コンサルティング会社です。