同一労働同一賃金とは
同一企業・団体におけるいわゆる正規雇用労働者(無期雇用フルタイム労働者、以下「正社員」という。) と非正規雇用労働者(有期雇用労働者、パートタイム労働者、派遣労働者)の間の不合理な待遇差の解消を目指すもの
事業主に求められることは
- 同じ企業で働く正社員と非正社員との間で、基本給や賞与、手当てなどあらゆる待遇について、不合理な差を設けないこと
- 事業主は、非正社員から、正社員との待遇の違いやその理由などについて説明を求められた場合は、説明すること
導入手順
- 労働者の雇用形態を確認しましょう
- 待遇の状況を確認しましょう(賞与・手当を含む賃金/福利厚生・教育訓練)
- 待遇に違いがある場合、違いを設けている理由を確認しましょう
- 手順2と3で、待遇に違いがあった場合、その違いが「不合理ではない」ことを説明できるように整理しておきましょう
- 「法違反」が疑われる状況からの脱却を目指しましょう
- 改善計画を立てて取り組みましょう
手順は、厚生労働省資料「同一労働同一賃金取組手順書」で詳細をご確認いただけます。
https://www.mhlw.go.jp/hatarakikata/img/same/000467476.pdf
<ガイドライン>
https://www.mhlw.go.jp/content/11650000/000469932.pdf
<厚生労働省による解説動画>
https://part-tanjikan.mhlw.go.jp/reform/
<自社の取り組み状況チェック>
https://part-tanjikan.mhlw.go.jp/shindan2/
全体像の整理
https://kens-pro.com/download/29249/
★パスワード:メールマガジンでご確認ください。
待遇に違いを設けている理由の確認
https://kens-pro.com/download/29322/
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待遇差についての対応方針
一覧表Ver.
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待遇別Ver.
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