ハラスメントの被害を受けたら

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  • ハラスメントや大人のいじめの被害体験談・目撃談
  • 社会的課題へのご意見
  • 加害者とされた方からのご意見
  • 被害者又は加害者にならないために気をつけていること、など

セクハラの根絶

男性・同性間のセクハラ被害

男性が女性から受けるセクハラ、同性間のセクハラについて

ハラスメントの被害を受けたら

  1. 感情的にならず冷静に、「やめてください」と拒絶の意を伝えましょう。
  2. そして、「不快だ」「ハラスメントだ」と感じると、相手に伝えましょう。
  3. 直接立ち向かうのが難しければ、相談窓口や信頼できる方に相談しましょう。

いじめ?指導?

「上司の言動がきつい。嫌われている?でも自分の仕事が悪いだけかも・・・」とモヤモヤするときは、上司に仕事以外の話題を振って反応を見てみましょう。
食べ物や上司の趣味、ペットなどの話を振ってみて、上司が不機嫌だったり無視されたり、反応が悪いのであれば、上司は個人的な好き嫌いなどの感情できつく当たっている可能性が高いです。
その場合は、会社の相談窓口や、信頼できる上司や先輩などに相談してみてください。

一人で悩まず、自分を責めず、誰かに相談しましょう

話を聞いてもらうだけでも気持ちが楽に、また状況が整理され解決の糸口を見つけやすくなります。

被害を受けたときの状況を書き出して整理してみましょう

いつ(When)、どこで(Where)、誰が(Who)、誰に(Whom)、どのような状況で(How)、どのくらいの頻度で(How many)、なぜ(Why)、何をしたのか(What)、を書き出してください。
状況が整理されると、加害者に対する対処法が見えてくることもありますし、相談窓口などに相談する際に上手く伝えられず二次被害を受ける可能性を軽減できます。

整理するのも苦しければ、とにかく相談窓口に駆け込んでください

思い出すだけでも吐き気がする、目の前が真っ暗になる、胸が苦しくなる、涙が出る・・・などの状況であれば、何も準備しないままで構いませんので、しかるべき人や機関に相談してください。

休んだり辞めたりすることで救われるのであれば、そうしても構いません

自分の命を自分でコントロールできなくなる前に、その状況から逃げてください。
命だけは守ってください。

資格取得や仕事以外の趣味、人脈を

社会人は職場で過ごす時間があまりに長いため、会社が全て、会社が世界の中心、という意識に陥りがちです。
すると、会社で上手くいかないことが出てきたときに人生そのものが上手くいかなくなったような錯覚を覚え、失望が大きく、心の傷も深くなります。
仕事は大切ですが、会社が人生の全てでもなければ上司が世界の支配者でもありません。
仕事以外の活動、会社以外の人脈を増やし、注ぐエネルギーを分散させます。
また独立開業の準備をしたり役立つ資格を取得したりして、いつでも辞められる準備をしておくと、心が軽くなります。
会社の外に出てみると、思っている以上に世界は広く、「すごい人」がたくさんいて、自分をいじめる同僚や上司など取るに足らない存在だと思え、彼らの言動も気にならなくなります。

ハラスメントを受けない自衛術

自信をまとうための自己研鑽

受け手に非があるわけではありません。
ですが、自信がなさそうにしている方がハラスメントの標的になりやすいのは事実です。
仕事について、自分自身について、自信を持てるように、知識や技術を磨き、プロフェッショナルな振る舞いを身に付けましょう。
自信満々で「プロっぽい」姿を演出すると、ハラスメントの被害に遭いにくくなります。

コネクション

社内外に味方、人脈を増やしましょう。
味方の多い人には、嫌がらせをしにくいものです。
悪口を言ったり陥れたりしてのし上がるのではありません。

  • 口は堅く、心は広く。気配りやモラルのある振る舞い
  • プロフェッショナルな仕事により信頼を得ること
  • ポジティブでご機嫌な雰囲気

桃太郎作戦で仲間を増やしていきます。

上司の苦悩にも理解を

あなたにとっては理不尽なほどに厳しすぎる上司や先輩たちも、様々な苦悩、葛藤を抱えて生きています。
それはハラスメントを肯定する理由にはなりませんが、上司の憂いを察し、それを取り払ってあげられる部下でありたいものです。
上司にハラスメントをさせない、自分がハラスメントの被害者にならないためには、上司から信頼される部下であることです。
両親や祖父母を大切にするように、上司にも尊重と敬意を示してあげてください。
きっと良い関係性を構築できるはずです。

叱られる側の心構え

叱られたら

  • 自分自身の人格が否定されたとショックを受けるのではなく、行動・発言・結果を改善すればOK
  • 失敗した過去は変えられません、未来を変えましょう
  • 叱られた理由・原因・改善策を書き出して整理してみましょう
  • 自分で考え、考えた改善策を聞いてもらいましょう
  • 適正な叱責であれば感謝しチャンスにしましょう
  • 納得できない叱責には相手に直接疑問を呈するか相談窓口に相談してください

叱られないように

  • メモを取る習慣を付けましょう
  • できないこと・わからないことを恥じず先輩や仲間に教えてもらいましょう
  • 「何度もごめんね」「お忙しいところスミマセン」の枕詞をワンクッションに
  • 言われる前に動く・言われたらすぐに動きましょう
  • 教えられる前に調べる・教えられたらしっかり吸収しましょう

ハラスメントを目撃したら

ハラスメントは、被害者だけでなく、加害者の人生も破壊し、目撃者や同じ職場の仲間たちにも甚大なストレスをもたらし会社全体を蝕む猛毒です。
被害者と加害者個人間の問題ではなく、みんなの問題です。

見て見ぬ振りをしない、同じ職場で働く仲間を被害者にも加害者にもしない、みんなで協力しあってハラスメントを職場から一掃する努力を続けることが大切です。

  • 見て見ぬ振りをしない!
  • 可能なら「それはハラスメントよ」と行為者に教えてあげましょう
  • 相談窓口等に知らせてください
  • 被害者には、あからさまに同情を示すより、避けない、他の人へと同様に話しかける、挨拶をすることにより、「敵ではない」「あなたは一人ではない」ことを示しましょう
  • 看過できない被害のときは、「大丈夫?」「相談に乗るよ」「一緒に相談窓口に行く?」と声をかけてあげましょう

「私は敵ではない」「あなたは一人じゃない」と示してあげて

被害者は、被害者でありながらもいじめを受けているという事実を自分でも認めたくないため、同情されると余計に傷つくことがあります。
だからといって見て見ぬ振りをしていると、数名からいじめられているだけでも、職場の全員から嫌われている、存在を否定されているような気持ちになり、その孤立は被害者を追い詰めます。
あからさまに同情的な態度を示すよりも、あいさつをする、世間話をする、困っているときに手伝ってあげるなど、適度な距離を保ちながらも「敵ではない」ことを示しましょう。
加害者も、相手に味方が多いことを悟るといじめづらくなります。
傍観者にならず、「大丈夫、いつでも相談してね」という関係性を築いておきましょう。