大学・研究機関ガバナンス実装支援

大学・研究機関が直面する課題と、当社の対応領域

アカハラ対応にとどまらない、大学統治・判断軸の実装支援

大学・研究機関の課題は「個別事案」ではなく「構造」で起きている

大学では、アカデミック・ハラスメントをはじめ、研究倫理、指導関係、学生対応、内部通報、国際対応など、複数の課題が連鎖的に発生しています。
当社は、事案対応で終わらせず、判断軸・統治構造まで整えることを目的に、以下の領域を一体で支援します。

大学課題 × 当社対応マップ

1. アカデミック・ハラスメント(アカハラ)

大学の課題

  • 指導と支配の境界が曖昧
  • 善意・慣習が問題化
  • 調査・是正が遅れ、対立が固定化

当社の対応

  • 事案対応・調査設計アドバイザリー
  • 指導教員への個別指導(判断軸・境界線の明確化)
  • 再発防止に向けた統治設計

アカデミックハラスメント(アカハラ)とは・対策は

2. 研究不正・研究倫理(アカデミック・インテグリティ)

大学の課題

  • 研究成果圧力による逸脱
  • オーサーシップ・利益相反の不透明化
  • 倫理規程が「運用されない」

当社の対応

  • 研究倫理・不正対応プロセスの設計
  • 教員・管理職向け判断研修
  • 調査・是正・説明責任の整理

3. 指導教員のマネジメント不全

大学の課題

  • 研究者として優秀でも「人を育てる訓練を受けていない」
  • 感情的指導、評価基準の不明確さ
  • 放置・属人化

当社の対応

  • 指導教員・研究科長向け個別アドバイザリー
  • 「研究指導」と「管理」の切り分け設計
  • 判断基準・対応フローの言語化

4. 大学院生・若手研究者の搾取・メンタルヘルス

大学の課題

  • 長時間労働・無償労働
  • 指導者依存構造
  • 休学・退学・研究力低下

当社の対応

  • 指導構造・役割分担の整理
  • ハラスメント未満段階での介入設計
  • 人権配慮を踏まえた運用支援

5. 学生対応リスク(ハラスメント・合理的配慮・SNS)

大学の課題

  • 学部・担当者ごとに判断がぶれる
  • クレーム・紛争対応が属人化
  • SNS炎上リスク

当社の対応

  • 学生対応における判断軸の統一
  • エスカレーション設計
  • 事案別対応指針の整備

6. 内部通報・相談窓口の形骸化

大学の課題

  • 「相談しても動かない」不信
  • プロセスの不透明さ
  • 判断責任の所在不明

当社の対応

  • 相談・通報プロセスの再設計
  • 公正性・中立性の担保
  • 学長・理事層への判断支援

7. 大学ガバナンスの脆弱性

大学の課題

  • 合議制・専門分断による意思決定遅延
  • 誰が最終判断者か不明確

当社の対応

  • 統治構造・役割整理
  • 判断局面ごとの責任設計
  • 「止める・是正する」仕組みの実装

当社の立ち位置

当社は、大学の内部では担いきれない「判断が必要な局面」に、静かに介入します。

  • 事案対応で終わらせない
  • 誰かを断罪するためではない
  • 大学の知・研究・人材が持続するための判断軸と構造を整える

大学・研究機関分野でケンズプロが選ばれる理由

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主なサービス領域

ハラスメント事案は、単なる「問題対応」ではありません。

調査、処分、個別指導、再発防止、開示。
それぞれが独立して進むと、判断の整合性が失われ、結果として企業の信頼を損ないます。

当社は、これらが一つの判断として成立するよう設計に関与します。

ハラスメント事案対応・全体設計アドバイザリー

― ハラスメント発生3weeks後の判断構造を実装 ―
ハラスメント対応は終わった。
では、再発防止はどうしますか。

ハラスメント対応の「次に何を判断すればいいか」が分からなくなった企業へ。
事実確認と処分の後に残る、再発防止という“経営判断”を、統治構造として社内に実装します。

ハラスメント再発防止・統治実装アドバイザリー

また、その一環として、判断基準の設計及び文書化を支援します。

判断基準実装アドバイザリー|ガイドライン・規程・マニュアル・フロー文書

当社の個別指導は、感情的なケアや精神論、制裁や矯正やを目的としたものではありません。
法令・行政指針・判例を踏まえ、

  • なぜ問題となるのか
  • どの行動がリスクとなるのか
  • 再発防止として何を求めるのか

を、対象者の立場・影響力に応じて整理します。

※本サービスは、全体設計の一部として位置づけられます。

ハラスメント行為者・加害者個別指導研修|アドバイザリー

人的資本に関する取り組みは、制度の導入ではなく、判断と姿勢の積み重ねとして評価されます。
当社は、ハラスメント対応や人材施策が、開示・説明に耐える形で整理されているかという視点から、助言・設計支援を行います。

人的資本経営・情報開示支援

人権対応は、形式的なチェックリストでは成立しません。
企業活動の中で、どこにリスクがあり、どのような判断が求められるのか。
当社は、実務として機能する人権対応を前提に、判断設計に関与します。

ビジネスと人権/人権デューディリジェンス

― 組織ガバナンス実装アドバイザリー ―

就業規則や評価制度といった個別施策を並べるのではなく、それらが実際に機能し、判断の一貫性と信頼を生む状態を組織に実装する長期顧問サービスです。
制度整備、運用の有効化、経営判断への助言を通じて、ステークホルダーから「ちゃんとしている会社」と評価される統治構造を構築します。

組織ガバナンス・アドバイザリー(顧問)

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