患者・利用者への虐待・人権侵害

医療や介護の現場でしばしば発生する、暴言や暴力、高齢者虐待、わいせつ行為などの人権侵害事件・・・
たった一人の愚行でも、ひとたび事件が報じられれば、福祉への信頼が揺らぐのはもちろんのこと、患者・利用者や家族が過敏になり医療・介護従事者への誹謗中傷や身体的攻撃につながりかねず、そうなればスタッフの健康や安全が害され、質の高いサービスを提供できなくなる・・・という悪循環に陥りかねません。

患者等へのハラスメントがもたらす悪影響

  • 医療・介護への信頼が失われる
  • 患者・利用者や家族が過敏になり、他の職員・従事者が揚げ足を取られたり誹謗中傷や身体的攻撃を受けたりする
  • 誹謗中傷等を受けた職員の精神衛生が脅かされ、ミスが増えたり能率が低下したりする
  • 働く方々が誇りを持てなくなる

近年の事例

対策

倫理研修

職業倫理を高める教育機会を設けます。
例えば以下のような内容で研修を実施します。

  • 福祉従事者に求められる職業倫理とは
  • なぜ倫理が必要なのか
  • 倫理違反の事例
  • 行為者が失うもの
  • 職場・組織・業界への影響
  • 倫理違反をしないために

研修について詳細はこちら

カウンセリングシステム

疲労やストレスの蓄積が暴力等を誘発するケースは多いものです。
不安があるとき、辛いことが遭ったとき、疲れているときに相談し、ケアする体制を整備することが有効です。

長時間労働・過重労働対策

前述の通り、疲労やストレスが暴力等を誘発し得ることから、長時間労働や辛く過酷な労働の負担を軽減する「働き方改革」が欠かせません。
業務改善や組織改善に取り組みます。

勤務体制

常時二名以上が、互いに見守り合い、行動を確認し会える体制とすることが望ましです。
二名以上体制が難しい場合は、防犯カメラや警備員の設置等を併用します。