ペイシェントハラスメント防犯設備

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職員に防犯ベル等、非常時にすぐに応援を求められるような装備を携帯させる。

安全管理上特に重要と考えられる場所（会計、相談・面談室、職員ロッカー等）には、警備室につながる防犯ブザーを設置する。

防犯カメラを導入し、ナースステーション、警備室、事務室等にモニターを設置する。録画及び日時等による画像検索可能なものが望ましい。

リスク要因に近づく業務に従事する際は、防弾・防刃チョッキを着用し、さらに。防犯ベル、インカム・トランシーバー、録音機器等を装着する。

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電子ロックを導入する。
電子ロックを装備していても、ドアが閉まり切るまで人の目で確認することを徹底する。

警備会社と契約を結び、緊急通報システムを導入する。

プライバシー配慮及び防犯の観点から、防犯カメラの設置や警備会社との契約等防犯システムを設置していることを掲示する（掲示自体に防犯効果あり）。

厚生労働省資料『医療機関における安全管理体制について』（平成18年9月25日医政総発第 0925001号）
https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/isei/i-anzen/hourei/dl/060925-1a.pdf

株式会社ケンズプロ

ケンズプロは、パワハラ・セクハラ等ハラスメントや過労死・過労自殺、人権侵害、労働災害等のリスクから企業と労働者を守る労務危機管理コンサルティング会社です。

ペイシェントハラスメント予防策（２）ー防犯設備・システムの拡充