企業の新型コロナウイルス対策・新しい働き方

新型コロナウイルスに対する当社の取組

新型コロナウイルスの登場により、私たちの生き方・働き方・事業のあり方は大きく変わりました。
非接近・非接触・非対面・非移動・非集合を前提にしたコロナ共存型の新しい働き方を取り入れていくことが求められます。
これから私たちは、「前の方が良かった」「前はできたのに」という無数の回顧とショックを繰り返しながら、未来に向けて、不便や不慣れ、遅延を克服していくことになります。

V字回復は、容易ではないでしょう。
ですが、レ字回復くらいならできるかもしれません。
0か100かではなく、30、50、70と、段階を踏んで少しずつ調子を取り戻していきましょう。

では、感染を防ぎながら経済をレ字回復するには、どのような対策が必要なのでしょうか。
当社は、「withコロナ」「Stay Alert」型の新しい働き方の実践を含む事業継続計画(BCP)の策定を支援しています。

新型コロナウイルス感染症、伝染性疾患(強毒性)流行時用BCPの策定

地震や台風などの自然災害用BCPだけでなく、新型コロナウイルスや新型インフルエンザなどの感染症用BCPの策定も支援しています。
新型コロナウイルスによる影響が自然災害による影響と大きく異なるのは、被害が一部の地域に限定されないという点です。
一部の地域に限定されていれば、他地域からの支援に期待できますが、新型コロナに関しては、海外でも蔓延し互いに渡航や貿易が制限されているため、どこからの支援も受けられません。
また、ウイルスは目に見えず、さらに新型コロナの特徴として潜伏期間が長く無症状感染者が多数存在しているという厄介な性質が確認されているため、明確な対策も収束の時期も見通せません。
このウイルスの性質を冷静に分析し、長期戦を見据え対応していくことが求められます。
人・モノ・金・物流・情報等にどのような影響が及ぶことが想定され、想定される影響への備えができている項目・できていない項目はそれぞれ何か、これから短期的・長期的にどのような対応が必要か、などを整理し、感染症用の事業継続計画・事業継続力強化計画を喫緊に策定することを提案しています。
地震災害と新型インフルエンザの違い

BCP・事業継続力強化計画策定支援サービスの詳細

新しい働き方の提案

これからは、非接近・非接触・非対面・非移動・非集合を標準とした「新しい生活様式」に即した「新しい働き方」を実践していくことになります。
例えば以下のような働き方が求められます。

制限下で進める

  • 業務改善
  • 省工化
  • 会議の効率化

出勤者を減らす

  • テレワーク
  • 交代勤務

通勤混雑を避ける

  • 時差出勤
  • フレックスタイム制
  • マイカー通勤
  • 自転車通勤

人との接触を減らす

  • オンライン会議
  • オンライン研修
  • オンライン名刺交換

少人数で進める

  • 省工化
  • 多能工化・クロストレーニング
  • ワークシェアリング
  • 情報共有

移動を減らす

  • 不要不急の出張を控える
  • 外勤職の直行直帰

健康管理

  • 毎日の検温・体調チェック
  • 体調不良者の出勤停止
  • 体調不良者への非難禁止
  • 感染防止対策・衛生行動
  • パワーハラスメントの禁止
  • セクシュアルハラスメントの禁止

職場の感染防止策と従業員の衛生行動教育

従業員や顧客、来訪客への感染防止を徹底する対策を講じること、従業員自身の行動に衛生意識を取り入れることなどが求められます。
従業員一人ひとりが、「じぶんごと」として捉え危機意識を持ち、「うつさない・うつされない行動」を心がけることが大切です。
ルールを明文化し、従業員に周知徹底しましょう。

新型コロナウイルス等感染症流行に関し求められる対策を詳しく知る

感染防止対策(オフィスワーク編)

感染防止対策(建設現場編)

感染防止対策(飲食店編)

手の洗い方(厚労省推奨+αの洗い方)

手荒れケアも大切です

発生段階・対応ステージ

発生段階 状態 ステージ
未発生期 新型感染症が発生していない状態 ステージ0
海外発生期 海外で新型感染症が発生した状態 ステージ1
国内発生早期 国内のいずれかの都道府県で新型感染症の患者が発生しているが、全ての患者の接触歴を疫学調査で追える状態 【地域未発生期】各都道府県で新型感染症の患者が発生していない状態
【地域発生早期】各都道府県で新型感染症の患者が発生しているが、全ての患者の接触歴を疫学調査で追える状態
  • 従業員が感染した段階
  • 顧客や自社施設利用者に感染が確認された段階
  • 自社オフィスが入っているビル・施設に感染者の発生が確認された段階
  • 従業員が業務上または業務外に参加・訪問した施設で感染者の発生が確認された段階
ステージ2
国内感染期 国内のいずれかの都道府県で、新型感染症の患者の接触歴が疫学調査で追えなくなった状態
【地域感染期】各都道府県で新型感染症の患者の接触歴が疫学調査で追えなくなった状態 ステージ3
小康期 新型感染症の患者の発生が減少し、低い水準でとどまっている状態

想定される影響

インフラへの影響

ライフライン

  • 社会機能の維持に関わるライフライン(電気、ガス、水道)は、基本的には、通常どおり使用できるでしょう。

道路

  • 道路に大きな影響はなく、基本的に通常どおりに利用できるでしょう。

情報通信

  • 電話、インターネット等の情報通信手段は、基本的に通常どおり使用できるでしょう。

鉄道

  • 運行本数が減少する可能性があります。
  • 乗客数が制限される可能性があります。

会社への影響

  • 一部の従業員やその家族が新型コロナウイルス等感染症に感染する可能性があります。
  • 約4割の従業員が出社できなくなる可能性があります。
  • 外出や移動の制限、禁止により出社できなくなる可能性があります。
  • テレワークや時差出勤等を導入する必要が出る可能性があります。

物資

  • 物流網の混乱や取引先企業の事業停止により、原材料・部品・商品等の供給が停止する可能性があります。
  • 在庫品が不足する可能性があります。

建物・設備

  • ビルや施設を閉鎖しなければならなくなる可能性があります。
  • ビル、施設やオフィス内を消毒しなければならなくなる可能性があります。

資金

  • 事業が停止し、その間の売上がなくなる可能性があります。
  • 会社の運転資金が必要となる可能性があります。
  • 外出や移動の制限、禁止により売上がなくなる可能性があります。

情報

  • テレワークにより遠隔で情報共有を行うことになる可能性があります。
  • 一部機能の低下の可能性はあるが、基本的には通常どおりに利用できるでしょう。

以上のほか、新型コロナウイルス感染症の流行で見えてきた影響

  • 取引先が事業停止または倒産する可能性があります。
  • 外国人客が激減します。
  • 会社または業界、地域が風評被害を受け売上が減少する可能性があります。

<参考>新型インフルエンザ流行時の専門家会議資料

新型インフルエンザが企業に及ぼす影響
新型インフルエンザが企業に及ぼす影響・推奨される企業の行動

中小企業庁「中小企業BCP策定運用指針を用いた新型インフルエンザ対策のための中小企業 BCP(事業継続計画)策定指針

新型コロナに関する労働者個人からのご相談

新型コロナウイルスに関連し、過重労働やパワーハラスメント等の課題に直面している労働者個人の方からのご相談をお受けしています。
状況整理、心の整理、労災申請等についてご相談ください。

個人相談はこちら

今後への備え

まだまだ続く新型コロナウイルスへの対抗策として、またきっとこれからも新たな感染症の脅威はやって来るであろうことに備えて、今からできることを考えてみましょう。

今後への備えについて詳しく知る

【専門家会議】新しい生活様式の例はこちら

マスク不足に備えて

ガーゼマスクの作り方を掲載していますので、ご参照ください。
マスクには予防効果がないという声もありますが、誰しも潜伏期間中または無症状感染者である可能性がありますので、「うつさない」ためのマスク着用は有効です。
全国民がマスクをすれば、少なくとも飛沫感染はなくせるわけです。
咳をする人に限ってマスクをしていない、マスクをしていない人に限って咳をする、という苛立ちと恐怖を、マスク一つで解消できるなら、無意味とは考えません。
マスクは思いやりです。

ガーゼマスクの作り方

マスク製作・販売

弊社でも、クライアント企業様に限り、ガーゼマスクのご注文を受け付けています。
手作りのため数に限りがございますので、お問い合わせください。

手作りガーゼマスク

手作りガーゼマスク

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