ビジネス研修は、個別指導の時代へ
ハラスメント、特にパワハラを防ぎ、組織の心理的安全性を高め、競争力を強化するために、管理職向けマンツーマン研修を行います。
部長、課長、係長等それぞれの役職定義を明確にし、「求められる資質」と「現場での行動指針」を身につけます。
マネジメント・人材育成・ハラスメント防止・心理的安全性のすべてをバランスよく高めることを目指します。
全体概要
企業が定める「役職定義」や管理職に期待すること、人材戦略などに則して、また受講者の特徴や課題に合わせて、プログラムを個別に作成します。
対象:部長・課長・係長、役員
目的:組織を支える管理職としての自覚・姿勢・スキルを磨き、信頼されるマネジメントを確立する
形式:マンツーマン面談形式(1回60〜90分間×全2〜3回)
方法:対話型オンライン指導+ワーク
担当:ケンズプロ講師(人事コンサルタント/社会保険労務士)
プログラム構成例(共通)
- 役職定義:組織における役割を明確にする
- 自己分析:自己分析、理想のリーダー像、メタ認知
- 部下指導・コミュニケーション:パワハラと指導の違い、信頼される言動(傾聴・承認)、関わり方、アンガーマネジメント
- 評価:公平かつ正しく部下を評価し成長につなげる目標設定、観察、面談
- チームマネジメント:心理的安全性、目標管理、チームワーク
役職ごとの方向性
(1)部長向け個別研修
組織を導く「戦略リーダー」へ。
資質:戦略思考・全体最適・先見性・統率力・判断力
- 「包容力」「俯瞰力」:部のすべてを受け止め、責任を持つ。「部下のせい」にしない
- 「経営者視点」と「現場視点」の両立
- 課長に任せ、支える方法
- 模範的言動の重要性。部長の言動が組織文化を形成する
(2)課長向け個別研修
人と組織を育てる「中核マネージャー」へ
資質:調整力・判断力・育成力・感情コントロール・説明責任
- 部下のタイプ別指導・状況対応型リーダーシップ
- 威圧的指導から建設的指導へ
報連相を促す心理的安全性の高い環境づくり
(3)係長向け個別研修
現場の力、「次期リーダー」へ
資質:誠実さ・責任感・チーム貢献・伝達力・気づき力
- 部課長の方針を正しく理解し、現場に伝える「報連相力」
- 業務を円滑に動かす指示の出し方
- 「話しやすいオーラ」を放つ
実施方法
- 原則としてオンライン(Zoom)で実施します。
- 基本はマンツーマンですが、同社複数名様で受講していただくことも可能です。
実施までの流れ
- 企業担当者様から、役職定義、人事制度、評価基準等を共有していただきます。
- また、受講者様の特徴、課題、期待すること、方向性を伺います。
- 受講者様と対話しながら個別研修を行います。
料金等
2回コース 150,000円(+税)
3回コース 200,000円(+税)



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