人と組織が有する見えざる資産を見える化する
何があるかに加え、それを生み出し、支え、再び生み出せる仕組みを明らかにします。
数字だけでは把握できない経験知や関係性は、面談・観察・事例分析を組み合わせて説明可能にします。
人材と能力の棚卸し
社員が持つ技術、知識、資格、経験、判断力をスキルマップに整理します。コア人材の年齢・スキル分布、重要業務の担当者と代替可能性を把握し、事業戦略に照らした人材ポートフォリオを確認します。成果を上げる社員の行動特性も抽出し、個人の力量と、その成果を支える職場条件を分けて捉えます。
組織の仕組みと関係性の把握
「誰が・何を・どのように行うか」を業務フローや標準作業手順として整理します。採用、育成、配置、評価、対話、情報共有、意思決定、権限・責任がどう接続しているかを確認します。理念やミッションが日々の行動にどう反映されているか、顧客・取引先・産学連携等の関係が誰に依存しているかも明らかにします。
組織コンディションとリスクの把握
組織診断やパルスサーベイ、職場ヒアリングを用いて、エンゲージメント、発言のしやすさ、管理職の負荷、ハラスメント、バーンアウト、離職・休職等の兆候を把握します。離職率等の結果指標だけで結論を出さず、背景にある業務負荷やマネジメント、評価、関係性を検討します。
社内外への説明と経営監督への接続
求職者には仕事・学習・成長の機会を、金融機関や投資家には収益力・継続性の根拠を、承継者やM&Aの相手方には重要人材と承継上の課題を説明します。人的資本開示の枠組みやISO 30414等は、適用対象と目的に応じて参照し、必要な情報と指標を選びます。
主な事業領域|From Risk to Growth
ハラスメント・PSR予防
「予防は治療に勝る」。発生してからの対応は精神的にも費用的にも大きな負担となります。
組織体制・ルール・環境といった「構造」設計により予防策を強化します。
ハラスメント・PSR再発防止
「誰が悪かったか」だけではなく、なぜ問題が発生し、なぜ止められなかったのかを確認します。
情報共有、役割・権限、管理監督、業務負荷、評価、職場関係など、問題を生み出した組織要因まで分析します。
役員・管理職への個別対応
社長、役員、管理職など、組織上重要な人物に問題が生じた場合、一般社員と同じ対応では解決が難しいことがあります。
事実関係、役職、権限、組織への影響、再発可能性などを整理し、必要な是正につなげます。
研修・講演
単なる禁止事項の説明ではなく、実際のマネジメント場面における判断力を高めます。
ハラスメント、マネジメント、リーダーシップ、心理的安全性、コンプライアンス、アンコンシャス・バイアスなど、多様なニーズに多様なテーマで対応しています。
内部通報・相談体制
相談・通報された情報が適切な人に届き、必要な調査・判断・是正につながる仕組みを設計します。
特に、経営者・役員・上級管理職が関係する案件では、通常の指揮命令系統とは異なるルートが必要になる場合があります。
さらに、より働きやすい職場環境整備のための個別対応も行います。
規程・ガイドライン・対応体制
規程を作るだけではなく、実際に問題が起きたときに「誰が・何を・どこまで判断するか」まで落とし込み、機能する体制を整備します。
管理職バーンアウト対策|管理職育成・マネジメント改善
管理職のバーンアウトを防ぎ、判断力と、人材の力を引き出す機能を高めます。
個別面談・研修を通じて課題を把握し、役割・権限・責任、業務分担、評価、意思決定を整えます。
個別配慮・人材定着支援
治療、障害、育児、介護等の個別事情や職場の関係性を踏まえ、能力を発揮し続けられる働き方を調整します。
本人と組織の対話を支え、配慮の合意から運用・見直しまでを支援します。
