医療・介護の人的資本経営コンサルティング

心理社会的リスクマネジメント × 組織レジリエンス実装支援

持続可能な医療・介護の実現を目指して

医療・介護の現場では、慢性的な人手不足、バーンアウト、離職、長時間労働、カスタマーハラスメント、組織内の対立、医療安全上の事故など、多くの課題が同時に発生しています。
これらは個別の問題に見えますが、その多くは組織構造や統治の課題として相互に結び付いています。
一人の看護師や介護職員が疲弊して離職すれば、残された職員の負荷はさらに高まり、バーンアウトや事故のリスクが増加します。管理職が機能しなければ、現場の不満や対立は蓄積し、組織全体のパフォーマンス低下につながります。
「人を増やす」だけでは解決できません。
これからの医療・介護組織に必要なのは、人が減っても、困難が起きても、機能し続ける組織をつくることです。
ケンズプロは、心理社会的リスクマネジメントと組織ガバナンスの視点から、持続可能な医療・介護組織の実装を支援します。

心理社会的ガバナンス(心理社会的リスクマネジメント×組織ガバナンス)

このような課題はありませんか

  • バーンアウトや休職者が増えている
  • 若手職員が定着しない
  • 管理職が疲弊し、現場を支えきれない
  • カスハラへの対応が場当たり的になっている
  • 職種間の対立や組織不和が生じている
  • 医療安全・介護事故の背景に組織課題がある
  • 不祥事や不正の芽を早期に把握したい
  • 介護・育児・傷病等による離職を防ぎたい
  • BCPや人的資本経営を実効性のあるものにしたい

当社の考え方

問題は「個人」ではなく「構造」に現れる

バーンアウト、離職、カスハラ、事故、不正。
これらは突然発生するのではありません。

その背景には、

  • 情報共有の不足
  • 役割の曖昧さ
  • 業務負荷の偏在
  • 異論を言えない風土
  • 管理職機能の低下
  • 評価制度の歪み

といった構造要因が存在します。
私たちは、発生した事象への対処だけでなく、その原因となる組織構造を可視化し、改善することで再発防止と組織力向上を実現します。

支援内容例

バーンアウト予防支援

バーンアウトは個人の弱さではなく、組織の設計課題です。
職場環境、業務負荷、管理職機能、コミュニケーション構造を分析し、燃え尽きが発生しにくい組織づくりを支援します。

カスタマーハラスメント対策

患者・利用者・家族からの暴言や過度な要求は、職員の離職やメンタル不調の大きな要因です。
法改正への対応に加え、

  • 方針策定
  • 対応フロー整備
  • 予防・対応研修
  • 事例対応支援

を通じて、現場が安心して働ける環境を構築します。

医療・看護現場のペイシェントハラスメント対策

介護現場のカスタマーハラスメント対策

管理職ガバナンス実装

現場を支える管理職が疲弊すれば、組織全体が機能不全に陥ります。

管理職に求められる

  • 判断力
  • 対話力
  • 指導力
  • 調整力
  • リスク感知力

を強化し、持続可能なマネジメント体制を構築します。

管理職ガバナンス

離職予防・定着支援

離職率の上昇は採用コストの増加だけでなく、組織知の喪失につながります。
離職の背景にある構造要因を分析し、職員が働き続けられる環境づくりを支援します。

組織不和・チーム連携改善

医療・介護は、多職種連携なくして成り立ちません。
部門間・職種間の摩擦や対立を整理し、協働が機能する組織づくりを支援します。

介護・育児・傷病と仕事の両立支援

医療・介護従事者自身も、介護・育児・傷病と向き合っています。
また一般企業においても、仕事と医療・介護の両立は重要な経営課題となっています。

私たちは、

  • 介護離職予防
  • 育児との両立支援
  • 傷病休職からの復職支援
  • 管理職向け対応教育

を通じて、人的資本BCPの構築を支援します。

仕事と介護の両立

医療安全・介護事故・不正予防

事故や不正は個人の問題として処理されがちですが、その背景には組織的な兆候が存在します。

私たちは、

  • 情報共有
  • 意思決定
  • 報告体制
  • 管理職機能

の観点から組織を分析し、事故や不正が発生しにくい統治構造を実装します。

一般企業向け支援

仕事と医療・介護の両立支援

高齢化が進む中、介護離職はあらゆる企業にとって重要な経営課題となっています。
従業員が家族の介護や自身の治療と仕事を両立できる環境を整備することは、人的資本経営や事業継続力の向上にもつながります。
医療・介護現場で培った知見を活かし、一般企業における両立支援制度の構築と運用を支援します。

仕事と介護の両立

私たちが目指すもの

医療・介護の未来を支えるのは、人です。
その人を支えるのは「善意」ではなく「仕組み」です。
ケンズプロは、心理社会的リスクマネジメントと組織ガバナンスを通じて、人が安心して働き続けられる職場、そして困難な時代にも機能し続ける組織づくりを支援します。
持続可能な医療・介護の実現へ。
そのための組織レジリエンスを、共に実装します。

Governance Architecture|主な事業領域