採用力強化–人的・組織資産の発信

人と組織の強みを、入社する理由・魅力へ

自社には、どのような人材がいて、何を学び、どのような仕事に取り組めるのか。その経験を通じて、どのような力を身につけられるのか。
採用力を高めるには、仕事内容や待遇とともに、こうした入社後の姿を具体的に伝えることが重要です。
ケンズプロは、人材の能力・技術・経験と、それらを育て、活かす組織の仕組みを可視化し、求職者に伝わる採用発信へつなげます。
必要な人材像を明確にし、自社の実態に基づく採用メッセージと説明資料を整えます。

サービス概要

項目 内容
対象 経営者、人事・採用責任者、事業責任者
基本単位 一つの採用職種を対象に実施。複数職種・全社の採用発信は別途設計します
主な支援 人材要件の整理、自社の強みの可視化、採用訴求の設計、採用資料・発信内容の作成・レビュー
実施方法 既存資料の確認、経営者・採用担当者・現場社員へのヒアリング
主な成果物 人材要件、採用訴求の骨子、裏付けとなる事実、採用ページ・求人票・説明資料等の原稿
料金 対象職種、ヒアリング人数、制作物の範囲に応じて個別にお見積りします

このような課題に

  • 技術力や人材の強みがあるのに、求人情報では十分に伝わっていない
  • 「働きやすい」「成長できる」など、他社と似た説明になっている
  • 採用したい人材像が曖昧で、選考担当者ごとに判断が異なる
  • ベテランから学べる環境や専門性の高い仕事を、採用上の魅力として伝えたい
  • 採用ページ、求人票、説明会、面接で伝える内容が一致していない
  • 入社前の説明と入社後の実態に差があり、早期離職につながっている
  • 次世代を担う人材や、技術・資格を持つ人材を計画的に採用したい

支援内容

1 必要な人材像を明確にする

事業の方向性と現場の業務を確認し、採用する人に期待する役割を整理します。
経験、専門能力、資格、判断力、協働の姿勢等について、入社時に必要なものと、入社後に育成できるものを分けます。
採用担当者と現場の認識をそろえ、求人・説明・選考で共通して使える人材要件をつくります。

主な支援内容

  • 採用目的と入社後の役割の整理
  • 必須要件・歓迎要件・育成可能な要件の区分
  • 求人情報と実際の業務の整合確認
  • 面接で確認する項目と評価基準の整理

2 人と組織の強みを可視化する

現場へのヒアリングを通じて、人材の専門性、技術、経験、仕事の工夫、顧客からの信頼等を把握します。
併せて、その強みを生み出している育成、配置、管理職の支援、知識共有、意思決定の仕組みを確認します。
例えば「熟練者がいる」という事実を、「誰から、何を、どのように学べるか」まで具体化することで、求職者が入社後の経験を想像できる説明へ変えていきます。

主な支援内容

  • 人材・技術・経験・顧客価値の棚卸し
  • 育成方法と成長機会の整理
  • 管理職の支援、情報共有、協働の実態確認
  • 強みを示す業務事例・社員の経験の抽出

3 求職者に伝わる採用訴求を設計する

可視化した強みを、対象人材が知りたい情報へ整理します。
仕事内容、身につく能力、任される範囲、周囲の支援、キャリアの可能性を、具体的な事実と事例で説明します。仕事の難しさや期待される責任も伝え、双方が納得して入社を判断できる内容にします。

主な支援内容

  • 対象人材に応じた採用メッセージの設計
  • 入社する理由と、自社で働く価値の言語化
  • 強みの裏付けとなる事実・事例の整理
  • 入社前に説明すべき条件・課題の整理

4 採用接点の説明をそろえる

採用ページ、求人票、会社説明会、面接等で、同じ人材要件と事実に基づく説明ができるように整えます。
採用担当者だけでなく、面接を担う管理職や社員も、自社の仕事と強みを具体的に説明できる状態をつくります。

主な支援内容

  • 採用ページ・求人票の原稿作成とレビュー
  • 会社説明会・採用案内資料の構成と原稿作成
  • 社員紹介・仕事紹介の取材項目と原稿の整理
  • 面接時の説明項目、想定質問と回答の整備
  • 採用担当者・面接担当者向けの説明支援

発信内容と職場の実態を接続する

「成長できる」と伝えるなら、育成担当、経験させる業務、振り返りの機会が必要です。
「多様な人が活躍できる」と伝えるなら、配置や働き方、個別配慮の運用を説明できることが重要です。
レビューでは、発信できる強みと、実態の確認や改善が必要な事項を分けます。
採用の約束を職場で実現するために、必要に応じて管理職育成、育成方法、役割設計、個別配慮等の改善へつなげます。
社員の紹介や顧客事例を掲載する場合は、本人の意向、掲載への同意、機密情報の範囲を確認します。

お渡しするもの

成果物 内容
採用人材要件 期待する役割、必須・歓迎要件、入社後に育成する能力
採用価値の整理 人材・技術・仕事・育成環境等の強みと、それを支える仕組み
採用訴求の骨子 対象人材へ伝えるメッセージと、裏付けとなる事実・事例
採用発信の原稿 採用ページ、求人票、説明資料、社員・仕事紹介等、合意した制作物
発信と実態の改善課題 説明の不一致、情報の不足、入社後の受け入れ・育成上の課題

最初のアプローチ

採用価値レビュー

一つの採用職種を対象に、既存の求人情報と現場の実態を確認し、自社で働く価値と発信上の改善点を整理します。

項目 内容
確認するもの 求人票、採用ページ、会社説明資料、業務内容、育成・配置の状況
実施内容 資料確認、採用担当者・現場責任者等へのヒアリング、採用訴求の整理
お渡しするもの 採用訴求の骨子、裏付けとなる事実、発信改善案、追加確認・改善事項
次の支援 採用ページ・資料の原稿作成、面接説明の整備、受け入れ・育成の仕組みの改善

支援の流れ

1 採用目的と対象職種の確認

どの事業・業務のために、どのような人材が必要かを伺います。採用上の困難と、今回整える範囲を定めます。

2 資料確認と現場ヒアリング

既存の求人・採用資料を確認し、仕事、人材、育成、職場運営の実態を把握します。

3 人材要件と採用価値の整理

期待する役割と必要な能力を明確にし、対象人材に伝える強み、その根拠、説明すべき条件を整理します。

4 発信内容の作成

合意した範囲に応じて、採用ページ、求人票、説明資料等の原稿を作成します。内容を社内で確認し、各採用接点の説明をそろえます。

5 活用と見直し

応募者からの質問、選考での認識のずれ、入社後の声等を確認し、発信内容と受け入れの仕組みを見直します。

採用を、人的資産の増強へ

自社の人材と組織の強みを明らかにし、その強みを生み出す環境まで伝えることは、必要な人材を迎えるための基盤になります。
ケンズプロは、採用発信を人材の獲得、育成、能力発揮、次世代への承継につなげ、企業の人的・組織資産を強化します。

ご相談

「自社には何があるのか」「どのような人に来てほしいのか」「入社する理由をどう伝えるか」。
採用メッセージが定まっていない段階からご相談いただけます。
まずは一つの職種を対象に、現場の実態と採用情報を確認し、伝えるべき価値を整理します。

主な事業領域|From Risk to Growth