現場を知っているからこそできる、ハラスメント予防・再発防止研修
私たちが日常的に関わっているのは、
- ハラスメントの相談を受ける現場
- 行為者本人と向き合う個別対応
- 予防や再発防止を組織構造として設計する局面
です。
その実務の中で、企業や大学から、繰り返しこう求められてきました。
「一度、社員や管理職に直接話してほしい」
「机上論ではなく、現場のリアルを伝えてほしい」
このページは、そうした要請に応えるための社内研修(講師提供)のご案内です。
当社の研修は「知識提供」ではありません
一般的なハラスメント研修は、
- 法律の解説
- 定義や類型の説明
- NG行為の列挙
に重点が置かれがちです。
しかし、現場で本当に問題になるのは、実際に起きた事案の「判断の分かれ目」です。
- なぜ止められなかったのか
- なぜ「悪気はなかった」が繰り返されるのか
- なぜ判断が人事や上司に集中するのか
実体験に基づく研修だから、空気が変わる
当社の研修は、以下の実務に日常的に関わっていることを前提に構成されます。
- 相談窓口・初期相談対応
- 行為者本人への個別指導
- 組織としての再発防止設計
- 経営・人事との判断整理
そのため、
- 「現場では、実際にこう迷います」
- 「この一言が、後で問題になります」
- 「ここで止められなかった理由は、個人ではありません」
といった話を、具体性をもって伝えることができます。
受講者からは、
「現実の話だった」
「自分が迷っていた理由が言語化された」
「注意すべきポイントが腑に落ちた」
といった声が多く聞かれます。
研修で目指すゴール
当社の研修のゴールは、「正しい知識を知ること」ではありません。
- 自分の判断が、どこで危うくなるかを知る
- グレーな場面で、何を基準に考えるべきかを理解する
- 組織として、どこまで踏み込む責任があるかを認識する
判断の質を一段引き上げることが目的です。
主な研修内容例
※ 内容は、事案・組織特性に応じて調整します。
- ハラスメントが「起きやすい組織構造」とは何か
- 善意・慣習・経験が、なぜ問題化するのか
- 管理職が判断を誤りやすいポイント
- 行為者本人が自覚しにくい思考の癖
- 再発防止が機能しない組織の共通点
- 「これは注意で済むのか?」の判断基準
研修対象
- 管理職・役職者
- 人事・コンプライアンス担当者
- 経営層・執行部
- 大学教職員・研究室責任者
※ 全社員向け研修にも対応しますが、特に管理職・判断者層向け研修に強みがあります。
位置づけについて(重要)
この研修は、
- 単独の啓発研修として
- 事案対応後のフォローとして
- 再発防止・統治実装アドバイザリーの一部として
いずれの形でも実施可能です。
ただし当社は、研修だけで予防や再発防止が完結するとは考えていません。
研修はあくまで、
- 判断を揃えるための一手段
- 組織設計を理解してもらうための補助線
という位置づけです。
当社は、実際にハラスメントの現場で判断をしてきた立場から、研修という形で言葉をお届けします。
ご相談について
- 内容・時間・形式は個別に設計します
- 事前に詳細な事案共有は不要です
- 研修のみのご相談もお受けします
ただし、単なる「やった感」を目的とした研修はお引き受けしていません。
「現場の判断軸を残したい」という企業様、大学様は、ご相談ください。
お問い合わせ・ご相談
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主なサービス領域
【Prevention|判断が歪まない構造をつくる】ハラスメント予防・構造設計アドバイザリー
問題が起こる前に、判断が歪まない組織構造を設計する支援を。
【Entry|判断が必要な局面】ハラスメント事案対応・全体設計アドバイザリー
ハラスメント事案は、単なる「問題対応」ではありません。
調査、処分、個別指導、再発防止、開示。
それぞれが独立して進むと、判断の整合性が失われ、結果として企業の信頼を損ないます。
当社は、これらが一つの判断として成立するよう設計に関与します。
【Post-Incident Core|再発防止の要】ハラスメント再発防止・統治実装アドバイザリー
― ハラスメント発生3weeks後の判断構造を実装 ―
ハラスメント対応は終わった。
では、再発防止はどうしますか。
ハラスメント対応の「次に何を判断すればいいか」が分からなくなった企業へ。
事実確認と処分の後に残る、再発防止という“経営判断”を、統治構造として社内に実装します。
また、その一環として、判断基準の設計及び文書化を支援します。
【Core|判断を行動に落とす】ハラスメント行為者・加害者個別指導研修|アドバイザリー
当社の個別指導は、感情的なケアや精神論、制裁や矯正やを目的としたものではありません。
法令・行政指針・判例を踏まえ、
- なぜ問題となるのか
- どの行動がリスクとなるのか
- 再発防止として何を求めるのか
を、対象者の立場・影響力に応じて整理します。
※本サービスは、全体設計の一部として位置づけられます。
【Value Creation|判断を価値に変える】 人的資本経営・情報開示支援
人的資本に関する取り組みは、制度の導入ではなく、判断と姿勢の積み重ねとして評価されます。
当社は、ハラスメント対応や人材施策が、開示・説明に耐える形で整理されているかという視点から、助言・設計支援を行います。
【Value Creation|判断を価値に変える】ビジネスと人権/人権デューディリジェンス
人権対応は、形式的なチェックリストでは成立しません。
企業活動の中で、どこにリスクがあり、どのような判断が求められるのか。
当社は、実務として機能する人権対応を前提に、判断設計に関与します。
【Governance|判断基盤の整備】 組織ガバナンス・アドバイザリー(顧問契約)
― 組織ガバナンス実装アドバイザリー ―
就業規則や評価制度といった個別施策を並べるのではなく、それらが実際に機能し、判断の一貫性と信頼を生む状態を組織に実装する長期顧問サービスです。
制度整備、運用の有効化、経営判断への助言を通じて、ステークホルダーから「ちゃんとしている会社」と評価される統治構造を構築します。
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