経営理念やビジョンから策定された経営戦略に基づき、人材戦略を立て、採用戦略に紐付けることで、求める人材像に即した人材を採用できるようになり、その採用が、経営戦略の実現につながります。
採用は、経営者が行う最も重要な意思決定です。
最重要決定を、ただ「なんとなく」「前年通り」「無計画」で行うのは、会社を潰すことに直結します。
採用には、経営者の魂を込めて。
採用の目的
「自社のビジョンと課題」から目的を定める
採用することで、自社をどのように変革したいのか、自社のどのような課題を解決したいのか。
採用の目的を採用理念として常に活動の軸に据え、これに沿って進めていきます。
求める人材像
採用の目的を達成する、企業と組織を成長させるのにふさわしい人物とはどのようであるか、を具体化・言語化します。
- 目的を達成するために必要な資質をリストアップする
- リストアップした資質に優先順位をつける(mustとwantとNG)
- 自社の風土や文化を人物表現に言い換えてみる
- 自社の風土や文化との相性と、不足を補う多様性との、バランスを考え、文章にまとめる
- MUST(必須の資質)「●●でなければならない」
- WANT(できれば欲しい資質)「できれば●●であって欲しい」
- NG(あってはならない資質)「●●であってはならない」
イメージキャラクターを設定する
理想の人材像を具現化した「架空のイメージキャラクター」を作り上げます。
イラストや言語を使い、採用に関わるすべての人が共通のイメージを抱けるようにし、そのイメージキャラクターを自社に引き込むにはどうすれば?を戦略として立案します。
採用計画を立てる
「その人」を自社に引き込むには、いつ・どこで・何を使って・いくらで・どのようなPRを行うべきか、採用計画を具体的に立てます。
- What:工程
- Why:目的
- When:時期
- Who:担当者
- Where:メディア・地域・学校等
- How:工夫
- How much:予算
工程表例
採用戦略・計画立案をサポート
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