つながらない権利・ガバナンス実装アドバイザリー

法改正を見据えた、管理職の責務・評価設計まで含む統治実装支援

勤務時間外の連絡や業務要求、いわゆる「つながらない権利」は、単なる働き方改革やマナーの問題ではなく、管理職の役割認識・評価制度・組織の判断構造の問題です。

今後の法改正・ガイドライン整備の動きを踏まえ、企業には、「原則としてつながらない」ことを個人の自衛に委ねるのではなく、組織としての判断基準と運用構造を実装することが求められます。

当社は、「つながらない権利」への対応を、単なるルール策定にとどめず、組織ガバナンスとして設計・実装する支援を行います。

本サービスが対象とする課題

  • 勤務時間外の連絡・対応が慣行化している
  • 管理職ごとに対応の線引きが異なる
  • 「緊急時」の定義が曖昧で、例外運用が常態化している
  • 評価制度が“つながる人”を実質的に優遇している
  • ルールを作っても、現場で守られない

提供内容(例)

1.「つながらない権利」に関する判断基準の設計

  • 勤務時間外連絡の原則・例外ルールの整理
  • 「緊急性」の定義・判断基準の明文化
  • 連絡手段・時間帯・Cc運用等の線引き設計

2.管理職の役割定義・責務の再設計

  • 管理職に求められる勤務時間管理・業務設計責任の整理
  • 業務配分・進捗管理の在り方の見直し
  • 「つながらない前提」で業務が回る構造設計

3.評価制度・人事制度との接続

  • 時間外対応を前提としない評価設計の整理
  • 管理職評価への反映(業務設計・部下の労務管理責務)
  • 暗黙の“常時接続”期待の構造的解消

4.運用ルール・社内規程への落とし込み

  • 就業規則・服務規律・ハラスメント関連規程との整合
  • 社内ガイドライン・運用ルールの整備
  • 現場で使える簡易ルール・チェックリストの作成

当社のスタンス

「つながらない権利」は、“社員が強く主張する権利”の問題ではなく、企業がどのような業務設計・評価設計・管理職責務を採用しているかという統治の問題です。

当社は、

  • 個人の我慢や自己防衛に依存しない
  • 管理職の裁量任せにしない
    組織としての判断構造を設計・実装します。

期待される効果

  • 勤務時間外連絡の属人運用の解消
  • 管理職の業務設計力・マネジメント力の向上
  • 不必要な時間外対応の抑制
  • 働き方改革・ハラスメント対策の実効性向上
  • 「つながらない」前提で回る業務構造の確立

位置づけ(他サービスとの関係)

本サービスは、「2026年 法改正対応・ハラスメント統治実装支援」の一領域として、働き方・労務管理に関わるガバナンス実装を担います。
カスハラ対策、就活セクハラ対策と並び、“判断の線引き”を構造として実装するサービス群の一つです。

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