判断の横に、ケンズプロ。

事案対応・再発防止・統治の局面で、
組織が誤った判断をしないための構造を整える。

STRATEGIC INTEGRITY

再び世界へ。日本の知、技、格。

判断の歪みが生む損失を止め、
判断の質を、企業価値へ。

私たちは、
事案発生後の「最も難しい判断」に介入する
組織ガバナンス・コンサルティングファームです。

Why us

ハラスメント、不正、内部告発。
問題そのものが、企業価値を毀損するのではありません。

その後、どのような判断をしたか。

そこに、取り返しのつかない差が生まれます。
判断を誤れば、人材は離れ、信頼は失われ、回避できたはずの損失が連鎖します。

私たちは、この「判断が歪みやすい局面」において、論点と選択肢を整理し、意思決定を本来あるべき軌道へ戻します。

Philosophy

STRATEGIC INTEGRITYは、倫理や理想論を語るための言葉ではありません。

それは、判断の一貫性と説明可能性を回復し、企業が長期的な信頼を獲得するための経営上の技術です。

日本企業は本来、高い技術力だけでなく、判断の丁寧さ、責任の重さ、すなわち「格」によって世界から評価されてきました。

私たちは、その知・技・格を、現代の経営環境において再び機能させるための基盤を整えます。

Our Business Area

当社の総合事業である”組織ガバナンス・コンサルティング”とは、制度や施策を並べることではありません。

事案が発生したとき、組織は必ず判断を迫られます。
何を問題と捉えるのか
どこまでを許容しないのか
どのような姿勢を、社会に示すのか

ハラスメント、人的資本、ビジネスと人権。
これらは個別テーマではなく、組織がどのような判断軸を持つかという一つのガバナンスの問題です。

当社は、判断の歪みが生む回避可能な損失を食い止め、その判断を、価値へと転換する支援を行っています。

Service Menu

そのときも、そのあとも。

主なサービス領域

ハラスメント事案は、単なる「問題対応」ではありません。

調査、処分、個別指導、再発防止、開示。
それぞれが独立して進むと、判断の整合性が失われ、結果として企業の信頼を損ないます。

当社は、これらが一つの判断として成立するよう設計に関与します。

ハラスメント事案対応・全体設計アドバイザリー

― ハラスメント発生3weeks後の判断構造を実装 ―
ハラスメント対応は終わった。
では、再発防止はどうしますか。

ハラスメント対応の「次に何を判断すればいいか」が分からなくなった企業へ。
事実確認と処分の後に残る、再発防止という“経営判断”を、統治構造として社内に実装します。

ハラスメント再発防止・統治実装アドバイザリー

また、その一環として、判断基準の設計及び文書化を支援します。

判断基準実装アドバイザリー|ガイドライン・規程・マニュアル・フロー文書

当社の個別指導は、感情的なケアや精神論、制裁や矯正やを目的としたものではありません。
法令・行政指針・判例を踏まえ、

  • なぜ問題となるのか
  • どの行動がリスクとなるのか
  • 再発防止として何を求めるのか

を、対象者の立場・影響力に応じて整理します。

※本サービスは、全体設計の一部として位置づけられます。

ハラスメント行為者・加害者個別指導研修|アドバイザリー

人的資本に関する取り組みは、制度の導入ではなく、判断と姿勢の積み重ねとして評価されます。
当社は、ハラスメント対応や人材施策が、開示・説明に耐える形で整理されているかという視点から、助言・設計支援を行います。

人的資本経営・情報開示支援

人権対応は、形式的なチェックリストでは成立しません。
企業活動の中で、どこにリスクがあり、どのような判断が求められるのか。
当社は、実務として機能する人権対応を前提に、判断設計に関与します。

ビジネスと人権/人権デューディリジェンス

― 組織ガバナンス実装アドバイザリー ―

就業規則や評価制度といった個別施策を並べるのではなく、それらが実際に機能し、判断の一貫性と信頼を生む状態を組織に実装する長期顧問サービスです。
制度整備、運用の有効化、経営判断への助言を通じて、ステークホルダーから「ちゃんとしている会社」と評価される統治構造を構築します。

組織ガバナンス・アドバイザリー(顧問)

お問い合わせ・ご相談はこちらから。

産業別・ガバナンス実装支援

専門職の世界で起こるハラスメントに「構造と判断」で対応します。

製造業

製造業では、安全・品質・納期という正しさが、ハラスメント事案として顕在化するケースが少なくありません。当社は、行為の是非だけを問うのではなく、その判断が生まれた構造・評価軸・権限設計に踏み込み、統治としての再発防止を実装します。

大学・研究機関

大学では、アカデミック・ハラスメントをはじめ、研究倫理、指導関係、学生対応、内部通報、国際対応など、複数の課題が連鎖的に発生しています。当社は、事案対応で終わらせず、判断軸・統治構造まで整えることを目的に領域を一体で支援します。

医療・介護

医療・介護の分野のハラスメントや不調を「一部の人の問題」や「感情の問題」とは捉えません。
善意と責任感の強さが、判断の歪みとして表出している構造課題──それが、医療・介護現場の本質だと考えています。

Insight

「国際基準のビジネスと人権視点」によるハラスメント対策の実装が日本企業に必要な理由

「ハラスメントに過剰反応する時代」なのか―沈黙が前提だった社会からの構造転換

ガバナンスとは、ラッキーを生み出すことではない―正しい判断が「必然」になる状態をつくる

フジテレビ問題から一年―放送ガバナンス改革に求められる次の一歩

教授一人に依存しない研究室運営とは―研究の自由を守るための〈分散設計〉

なぜ大学の不正は繰り返されるのか―「個人の問題」に見せかけた、組織構造の盲点

ハラスメントの構造的要因―ハラスメントを構造で捉える

「女性活躍」では変わらない理由―組織ガバナンスの視点から見た、日本企業への期待

「うちは大丈夫」が一番危ない―ハラスメントリスク構造点検チェックリスト

首長によるハラスメント事案を受けて―経営者・組織トップのための「権力を濫用していないか」チェックリスト

首長によるハラスメント事案が繰り返されるのはなぜ?権力構造から考える

内部通報制度は本当に機能しているか―15のチェックリストで見える、制度の“実装度”