第三者ヒアリング/アンケート調査(ハラスメント・反コンプラ事実確認)

社内でハラスメントやコンプライアンス違反の問題が発生したり相談窓口に相談や通報があったときに、中立的かつ客観的な第三者の立場で、関係各者からヒアリング調査やアンケート調査を行い、事実関係を確認して事案を整理します。
また、社内調査委員会の調査結果や方法に不服がある従業員様からの不服申立てを受け付けます。
調査結果は報告書としてまとめ、その後の対応の流れ、処分の検討方法、再発防止策等のご提案とともに報告いたします。

ハラスメント・コンプライアンス第三者調査委員会の仕組み

調査対象事項

  • セクハラ・パワハラ等ハラスメント問題
  • 役員・従業員によるコンプライアンス違反
  • 役員・従業員による経営方針違反・倫理違反
  • その他

以下のようなご要望に対応します

  • ハラスメントやコンプライアンス違反が発生し、又は通報や予兆があり、事実関係を確認したい
  • 社内にハラスメントやコンプライアンス違反があるか、又は発生リスクがあるか、実態を把握したい

調査方法

  • ヒアリング(聞き取り)調査
  • アンケート調査

(例)ハラスメント事実確認のためのヒアリング調査

ヒアリング調査の流れ(例)

おおむね2〜6か月程度の期間で実施します。
関係者の人数により変動します。
匿名又は実名方式のアンケート調査に切り替えたり、ヒアリングとアンケートを並行して実施したりすることもあります。

  1. 相談者・被害者からの聞き取り
  2. 行為者(加害者)とされる方からの聞き取り
  3. 目撃者や同様の被害を受けたとされる方からの聞き取り

報告書に記載される項目の例

  • 事案の概要・事実関係
  • 事案の背景・根本的原因
  • ハラスメントの該当性(検討過程と結論)
  • 懲戒処分等検討のための判断資料
  • 被害者・行為者双方への対応方法
  • 組織・企業に求められる改善策・再発防止策、等

調査報告書を提出して終了ではありません。
その後続く再発防止策に関するコンサルティングを継続して行うこともできます。

ケンズプロによる「ヒアリング(聞き取り)調査」の特徴

ハラスメント等社外相談・通報窓口(企業外オンブズマン機関)・ハラスメント及びコンプライアンス違反第三者委員会の性質

中立性

先入観を持たず、忖度なく、中立的な意識と立場で聞き取りを進めます。
被害者に感情移入したり、行為者とされる方を犯人扱いするなどして、事案の本質を見失うことはありません。
また、不当に、会社側に有利な結果を出すこともいたしません。

守秘

一般的に、聞き取りを進める中では、質問の仕方によっては対象者の発言が意図せず別の対象者に漏洩することがあります。
そのような漏洩のない「聞き方」「話し方」の技術を当社は持っています。
また、貴社の事案情報を他社に漏洩することももちろんございません。

専門性

毎日ハラスメント問題と向き合っている専門家ならではの技術と視点で、対象者から重要な話や記憶を引き出します。
また、ハラスメント問題の予防と解決の専門家として、的確なアドバイスを提供いたします。

問題の根本を抽出

単に事実認定やハラスメントの該当性を判断するだけでなく、事案が発生した背景・原因を深く掘り下げ、組織や企業に潜在する課題の抜本的解決に寄与します。

オンライン対応

オンラインにより、日本〜全世界を対象とした調査が可能です。
※事案の内容(深刻度)によっては、直接対面調査をお願いする場合がございます。

料金

事案の内容、対象人数、方法、期間等により大きく異なります。
お見積りいたしますので、ご相談ください。

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抜け落ちや甘さ、不適切性が生じます。
経験と情報を持つ専門家へお任せください。
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