医療・介護職員間のハラスメント(パワハラ・セクハラ等)防止対策

民間調査によりますと、医師の半数以上がハラスメント被害を経験しているといいます。
その内容は様々ですが、パワーハラスメントが最多だったということです。
また、日本小児外科学会が学会員向けに昨年実施したアンケート調査でも、所属する医師の65%が、体を小突く、物を投げつけるといった暴力行為を上司などから受けたり、見たりしたことがあると答え、89%が人前での感情的な叱責などの暴言があったと回答した、とのことです。
介護の現場でも同様に、無視、罵倒、小突き等の嫌がらせやいじめが横行しています。

肉体を駆使し精神的にも疲労度の高い職種だからこそ、仲間同士の協力と思いやりが欠かせません。
安心して安全に働ける関係性と環境づくりを進めましょう。