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労災死傷者数の大幅増加傾向変わらず~平成30年11月の労災発生状況速報値

厚生労働省が「平成30年における労働災害発生状況について(11月速報値)」を公表しました。

これによると、今年10月末までの労働災害の死亡者数は670人で前年同期比で31人減少(4.4%減)しているものの、休業4日以上の死傷者数は93,334人にのぼり、前年より6,209人増加(7.1%増)しており、依然この傾向は続いています。

業種別の休業4日以上の死傷災害発生状況では、製造業20,633人(+902人、4.6%増)、建設業11,444人(+355人、3.2%増)、陸上貨物運送業11,881人(+1,081人、10.0%増)、第三次産業43,260人(+3,515人、8.8%増)で、先月までの第三次産業に加えて、陸上貨物運送事業でも大幅な増加になりました。

事故の型では、転倒が23,624人で最も多いのは変わらず、前年同期比で3,565人(17.8%)の増加となっています。次いで墜落・転落が15,488人(+826人、5.6%増)となっています。

これからの季節、寒さで身体の動きは鈍くなる一方、年末に向け、作業量が増えて注意力が緩慢になることもあります。
健康管理や安全対策に一層注意しましょう。

【平成30年における労働災害発生状況について(11月速報値) (PDF)】
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei11/rousai-hassei/dl/18-11.pdf
【平成30年 労働災害発生状況 (11月速報値) (PDF)】
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei11/rousai-hassei/dl/s18-11.pdf