厚生労働省が先月25日、2018年11月に実施した「過重労働解消キャンペーン」の重点監督の実施結果を公表しました。
これによると、重点監督を実施した8,494事業場のうち、労働基準関係法令違反があったのは5,714事業場(全体の67.3%)にのぼり、厚生労働省はこれらの事業場に対して、是正に向けた指導を行いました。
主な違反の内容は、
「違法な時間外労働」2,802事業場(33.0%)、
「過重労働による健康障害防止措置が未実施」948事業場(11.2%)、
「賃金不払残業があったもの」(5.5%)
などでした。
詳細は、リンク先厚生労働省のPDFファイルでご覧ください。
平成30 年度「過重労働解消キャンペーン」の重点監督の実施結果を公表(PDF)
https://www.mhlw.go.jp/content/11201000/000504304.pdf
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