「教職員からセクハラ」88件 小中生調査、静岡県教委(朝日新聞)
https://www.asahi.com/articles/ASP566W0ZP55UTPB008.html
「静岡県教育委員会は、公立小中学校の児童生徒を対象に実施した教職員によるセクシュアルハラスメント(セクハラ)のアンケート結果を公表した」、とのことです。
県教委は、「「不必要な身体的接触」や「羞恥(しゅうち)心を害する内容の発言」などの回答が計88件寄せられたが、懲戒処分に当たる事案は確認されなかった」としています。
記事によりますと、調査と結果の概要は以下のとおりです。
- わいせつ事案による教職員の懲戒処分が多発していたことから、2020年12月〜21年3月に、政令指定都市を除く公立小中学生(小学5年〜中学3年生)約10万人にアンケートを実施。
- 「自身もしくは友人がセクハラを受けた」という回答は計88件(小学校25件/中学校63件)
- 同一の教職員による情報が複数寄せられた事例もあった。
(※昨年度の教職員の懲戒処分は25件。そのうち11件がわいせつ関連で、児童や生徒に対するわいせつが7件、職員に対するわいせつが1件、一般の人に対するわいせつが3件だった。19年度も懲戒処分事例で、児童や生徒に対するわいせつ事案が7件あった。)
内容別
「不必要な接触」46件
「授業中に頭や顔を触られた」「通りすがりに髪を触られた」「部活中に腰の辺りを触られた」といった事例があった。
「不必要な接近」16件
「部活中、距離が近くじろじろ見てくる」「換気のために女子トイレに入って窓を開けた」などがあった。
「羞恥(しゅうち)心を害する内容の発言」9件
具体的には「友達が『いい体になったね』と言われた」「体重を他の生徒にばらされた」などだった。
- ほかにも、「体育のときに『かわいいね』と言われ怖かった」「授業中に『男だから泣くな』と発言した」「女子生徒に卒業したら連絡先を交換するよう話していた」という回答が寄せられた。
私の小学3〜4年生の頃の担任も、セクハラと暴力の絶えない先生でした。
幼稚園や小学1〜2年生の頃から、なぜか不必要に児童を下着や裸にさせる場面があったと記憶しています。
しかし多くの同級生は、先生たちの指示・指導に何ら疑問も抱かず、先生の言うことは正しいし絶対に守らなければならないという半ばマインドコントロールのようなものに支配されていました。
中学に入っても、男子生徒にセクハラをする男性教諭、わいせつな話をしたがる先生など、先生というのは相変わらずで、おかげさまで随分幼い頃から思春期に入っても、大人への不信感、男性への恐怖心というものから逃れられることはありませんでした。
幼稚園や小学1〜2年生の頃から、なぜか不必要に児童を下着や裸にさせる場面があったと記憶しています。
しかし多くの同級生は、先生たちの指示・指導に何ら疑問も抱かず、先生の言うことは正しいし絶対に守らなければならないという半ばマインドコントロールのようなものに支配されていました。
中学に入っても、男子生徒にセクハラをする男性教諭、わいせつな話をしたがる先生など、先生というのは相変わらずで、おかげさまで随分幼い頃から思春期に入っても、大人への不信感、男性への恐怖心というものから逃れられることはありませんでした。
教師によるセクハラは、子どもの無知と非力に漬け込み自らの欲求を満たし大人になっても消えないほどの傷を心に刻みつける悪質極まりない犯罪です。
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