「過労死ライン」 20年ぶりに見直しへ認定基準案示す 厚労省(NHK)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210622/k10013097041000.html
厚生労働省の検討会が、過労死ラインの見直し案を示しました。
いわゆる「過労死ライン」とされる1か月平均80時間超等の基準の見直しが求められていましたが、それは据え置かれる方針とのことです。
その上で、過労死ラインに達しない場合でも、それに近い残業があり、不規則な勤務などが認められれば労災認定すべき、とする方針です。
<不規則な勤務とは>
- 仕事の終了から次の開始までの「勤務間インターバル」が短い場合
- 休日のない連続勤務、 等
生きるために働き、生きていてこそ働けるのに、働き過ぎて命を落とすなんて、絶対にあってはならないこと。
残業時間の長さを数字で見るだけでなく、その中身=質の管理も大切です。
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