マレーシアと外国人労働者受入れに関する覚書締結の方針

4月から改正入管法で新しい在留資格である「特定技能」が設けられたことに伴い、政府は、悪質な仲介業者を排除するための覚書の締結を進めています。

これまでにフィリピン、カンボジア、ネパール、ミャンマー、モンゴルと締結済みとなっていますが、11日、マレーシア政府が新たに締結する方針であることが明らかになりました。

日本は、上記の国のほかにベトナム、中国、インドネシア、タイとの締結も進めており、マレーシアとの間で覚書が結ばれると10か国目となります。

今月下旬のマハティール首相が訪日するタイミングで詳細を協議します。

マレーシア側は7月にも協定を結ぶ意向です。

これまでに締結された協力覚書の詳細については、下記リンク先(法務省HP)でご確認ください。

協力覚書
http://www.moj.go.jp/nyuukokukanri/kouhou/nyuukokukanri05_00021.html

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株式会社 ケンズプロ
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